
画像はイメージ
生きるためにしている仕事で、身体を壊すほどの激務に追い込まれるようでは本末転倒だ。「トイレが和式で男女共用」といった環境も、社員を大切にしている職場かどうか疑うべきかもしれない。
4月上旬、ガールズちゃんねるに「【退職】我慢出来なかった職場エピソード」というトピックが立ち、壮絶な体験談が続々と寄せられた。
トピ主は「忙しすぎて体を壊して辞めたよ」と切り出し、自身の状況をこう書きこんでいる。
「時間外手当一切なし、深夜手当一切なしで朝7時前には職場にいて、帰りは0時過ぎ。やってもやっても終わらない仕事だけど、完璧を求められる」
この投稿に対し、「そんな会社はない」という声も一部あったが、経験者からは「あるんだな、これが」と、悲しいかな同意の声が相次いだ。(文:篠原みつき)
「トイレ掃除をしない人はトイレを使用してはいけない」
トピックに寄せられたコメントを見ていくと、辞める決定打となるのは「労働時間」だけではないことが分かる。意外と多かったのが、毎日使う「トイレ」をはじめとする職場環境への不満だ。
「トイレが和式」
この一言には、多くの共感が寄せられた。また、「社員数が40名に対し、トイレが男女共用で1つ」という職場を即辞めした人や、転職時の面接で「まずはトイレが男女別か聞いたわ」という強者も。さらに驚きなのが、
「トイレは午前中1回、午後1回のみ使用して良い。トイレ掃除をしない人はトイレを使用してはいけない」
という謎の掟があった事務用品会社のエピソードだ。生理現象を制限されるなんて、もはや人権問題ではないだろうか。
他にも、入社初日から会社で飼っている猫のトイレ掃除をさせられ、「その猫にシャーッ!されて引っかかれて」傷が腫れたため病院へ行き、「そのまま退職した」という斜め上の体験談まで。業務内容以前に、生理的に受け付けない環境というのは、働く意欲を根こそぎ奪っていくようだ。
「不公平は人を殺す」……逃げることは、負けではない
精神的に追い詰められる理由は、人間関係にも潜んでいる。もっとも共感を集めていたのが、「不公平は人を殺すと痛感したよ」という書き込みだ。
「同じミスをしたとして、店長お気に入りの従業員と学生は許される」
「子持ち無双のやつ。一番に好きに休んで早上がり。独身には人権ないんですか?」
特定の人にだけ負担が偏ったり、依怙贔屓が横行したりする職場は、心の摩耗が早まる。そんな中、希望を感じさせる投稿もあった。
「マジでめちゃくちゃ嫌いな人がいたからやめたよ。転職したら人間関係も休日も給料も増えたよ」
「身体壊しても会社は面倒見ないぞ。使い捨てだ。ヤバければ逃げるのが正解」という声にあるように、自分を守れるのは自分だけ。理不尽な環境に耐えるエネルギーがあるなら、それを自分の新しい未来のために使ってみてはどうだろうか。
キャリコネニュースでは「職場のトイレへの不満」をテーマにしたアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/RY5U4GVX
同期の女性と終電逃した男性、ラブホテルを発見して「苦肉の策として提案」した結果


