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「防犯カメラという名の従業員監視カメラがもう嫌」休憩中の寝顔までモニター表示 退職を決意した女性

画像はイメージ(AIで作成)

防犯カメラが本来の目的から外れ、従業員の行動を四六時中チェックするためのツールになってしまったら――。

投稿を寄せた神奈川県の50代女性(サービス・販売・外食)は、勤務先の花屋さんでの息苦しい日々を明かす。始業時刻の30分ほど前に到着するという女性だが

「朝、店舗の鍵を開けた所から防犯カメラの従業員監視が始まります」

と憂鬱そうに語りだした。(文:法田ひまり)

数分喋っただけで「喋ってばかりいる」と叱責される

女性の場合、開店時刻の10分前くらいに店舗のシャッターを開ける。すると、別の従業員と比較されて責められるという。

「Aさんは来たらすぐシャッターあけるのに何故〇〇さんは開けないとか」

「もちろん 早く開けても時給は発生しません」

さらに、監視の目は日中の通常業務にも容赦なく注がれる。たまたま他の従業員に話しかけられ、数分喋ったところを咎められたこともある。

「防犯カメラで1日2回位観ただけで喋ってばかりいると叱責され」

「コミニケーションも取ったらいけないんだーと思いました」

鼻をかむ姿もお客さんに見られる?拒否権のない“休憩室監視”

極めつけは休憩室の監視だった。防犯カメラの映像は社長が携帯でチェックできるだけでなく、店舗のレジ前にある、客からも見えるモニターに映し出されていたという。本来は休憩室がギリギリ映らないようになっていたはずが、ある日、丸見え状態になっていた。

見かねた女性が見えないように画面を少しずらしたところ、勝手に触るなと叱責を受けることに。女性が「丸見えが嫌なので」と伝えても、社長から返ってきたのは理不尽な答えだった。

「そんなの客はモニターなんか見ないんだからイジるな」

女性としては「休憩中寝てしまう事が多いし鼻をかんだりもするからそれが映ってるのは嫌です」と反論してみたが、まったく聞き入れてもらえなかったという。女性は「寝てる姿などは個人情報なんでは?」と不満を漏らす。

「防犯カメラという名の従業員監視カメラがもう嫌なので、他の仕事先を見つけ辞めようと思います」

と決意を語る女性。プライバシーがまったく尊重されない職場に見切りをつけるのは無理もない。

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