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職場全体のレベルが低すぎると、しわ寄せはすべて真面目に働く人に集中する。投稿を寄せた50代の女性はかつて勤務していた、とある店舗について、「ほんと、店名を晒したいくらいどうしようもないとこでした」とぶっちゃける。
その店舗は地域柄、近隣に競合店がなかったためにそれなりに繁盛して忙しかったが、社員を含めた従業員のスキルやモチベーションが低すぎて、「仕事が出来る人、やれる人は異動か退職するという典型的なダメパターンの職場」だったという。(文:篠原みつき)
「あまりにも周りが働かなさすぎて、皺寄せが一気にきた結果、体調不良に」
女性は当時の過酷な状況をこう明かす。
「あまりにも周りが働かなさすぎて、皺寄せが一気にきた結果、体調不良に。数ヶ月ほど休職後、復帰したもののやはりこのままだと搾取されるばかりだな、と退職」
周囲の尻拭いに追われて休職に追い込まれたわけだが、職場にいた問題児はダラダラ社員だけではなかった。新しく異動してきた上司も相当な地雷だったようだ。
「異動してきた上司は仕事が出来る人って触れ込みだったが、実際はパワハラ、フキハラ、セクハラのハラスメントの塊。典型的なブリリアントジャーク。私はがっつりされてないけど、自分が受けたパワハラに関しては上に訴えたものの、特に何も変化なく」
ブリリアントジャークとは、仕事はできるが協調性がなく周囲を不幸にする人を差す。表向きは結果を出すだけに、問題があっても見逃されることが珍しくない。
「あんなもん当てにしたら自分がヤラれる」相談窓口の虚しい現実
世間でいくらコンプライアンスが叫ばれていても、現場にはハラスメントが「まだまだはびこっていますから」と語る女性。社内の相談窓口に対する見方も手厳しい。
「多分、今はどこの職場にもハラスメント相談窓口があると思います。今現在悩んで苦しんでる方には申し訳ないけど、あんなもん当てにしたら自分がヤラれる。辞めるのは逃げじゃない。辞めたら金銭的にも、生活が…って思うけど、実際私も不安でしたが、搾取されて身体も精神も壊れるより自分自身を優先にすることを選びました」
会社のために心身を削る必要はないという、実体験に基づく本音だ。
「私の場合はパワハラ等で退職したわけではないですが、とにかく『烏合の衆』な店でしたね。(中略)辞めて正解」
生活への不安があろうとも、辞めたことに後悔はないようだ。
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