ホリエモンの新刊はチートのない異世界ファンタジー小説 猫耳美少女に叱咤され、”多動力”を実践しながら冒険を繰り広げる | キャリコネニュース
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ホリエモンの新刊はチートのない異世界ファンタジー小説 猫耳美少女に叱咤され、”多動力”を実践しながら冒険を繰り広げる

ホリエモンの新刊はチートのない異世界ファンタジー小説

ホリエモンの新刊はチートのない異世界ファンタジー小説

実業家の堀江貴文さんのベストセラービジネス書『多動力』の”異世界小説版”『小説 多動力』が8月6日、発売される。価格は1500円(税抜)となっている。

主人公は、かつてロケットに乗って宇宙へ飛び出す夢を持っていたが、ブラック気味のIT企業でSEとして働く社畜・鈴木。残業後に趣味の異世界ファンタジー小説を購入しようとしたら突然めまいに襲われ、意識が遠のき、気づいたときには石造りの建物が立ち並ぶ見慣れぬ景色だった。

「寿司職人が何年も修業するのはバカ」など、おなじみの項目も

一般的に、異世界小説は「すべてがリセット、努力する必要もなくチートを与えられ、世界を救って一躍英雄に」という設定がお決まりだが、同作はそうした甘えは通用しない「現実社会と変わらぬ場所」が舞台だという。

「途方に暮れる鈴木に歩み寄る人影。お約束の猫耳美少女の登場に救われた気分の鈴木だったが、どうも様子がおかしい。その猫耳美少女は、いきなり鈴木の胸ぐらをつかんでこう言い放つ。『くたばれ、異世界』―!!!」(あらすじより抜粋)

猫耳美少女に叱咤され、多動力を実践しながら鈴木が冒険を繰り広げる。ファンタジー世界を舞台にしているものの、ロケット開発、AI、IoTなどホリエモンが興味を持っているトピックや、多動力の実践的なノウハウがちりばめられているという。目次は以下の通り。

プロローグ

第一話 変化する世界を、多動力で生きていく。
第二話 やりたくないコトはやらない、やりたいコトをどんどんやる。
第三話 寿司職人が何年も修業するのはバカ。
第四話 「原液」を作れば、仕事の分散は可能になる。
第五話 今がすべて。
エピローグ
あとがき

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