クリエイティブ職の20代男性は「女性アニメキャラクターのコスプレが趣味のひとつです」と綴る。男性は会社ではブランド広告を扱う部署に所属しており、「同期含む周りの社員はみんな清楚またはファッショナブルな方面の趣味を持っています。リア充です」という。
自身の趣味については、
「とても会社の人間には話せませんし、一人前の男として育てたと誇りを持っているであろう両親にも一切話せていません。職場・親族に万一バレたらイメージ崩壊は免れません」
と語る。もう一つ、バレては困る理由がある。
「コロナ禍で『外出を避けよ』と言われてる中で、3密は避けてはいても、キャラ愛拗らせてコスプレ併せ(関連のあるキャラクター同士)の撮影を複数人で行ってしまったり……」
趣味をやめることはできないが、後ろめたさは感じているようだ。
副業で水商売バイトをするも新型コロナの影響で「伸び悩んでます」
職場に言えないことの代表格が”副業”だろう。介護・福祉職の50代女性は「副業はあたり前の時代だと思っているので、禁止される意味がわかりません」と疑問を呈する。しかし、許可されていない職場も多い。
事務・管理の30代女性は、副業禁止の会社に勤めているが、かけ持ちで水商売のバイトをしている。しかし、やはり新型コロナウイルス感染拡大のあおりを受けているようだ。
「最近はコロナ禍で営業できない店舗も多く、収入が伸び悩んでいます。なので今は個人事業を始める事を視野に入れて準備中です」
一方、禁止されている副業で目をみはるほどの利益を得ているケースもある。企画・マーケティング・経営・管理の50代男性は
「本業600万円ですが、副業で1400万円。副業の方が儲かってます!」
と綴る。詳細は書かれていないが、副業が本業を上回ることもあるようだ。
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