遺品整理の仕事を8ヶ月でやめた男性「月に一度、吊し上げ会があるブラック企業でした」 | キャリコネニュース - Page 2
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遺品整理の仕事を8ヶ月でやめた男性「月に一度、吊し上げ会があるブラック企業でした」

都内の40代女性は、訪問看護師を2か月で辞めているが「今も近くを通るだけで動悸や切迫感が表れる」という。そこまで女性を追い詰めた元凶は、訪問看護ステーションの所長だった。「所長が酷すぎて病んだ」と続ける。

「実績と能力主義で、訪問時間が5分でも延長すると無能扱い。しかも『仕事が遅いのは無能なだけ。だから時間分の請求はするな』と平気でサビ残を押し付けられていた。できて当たり前、できなければ途端に不機嫌になり仕事量が傘増しされた。無視も普通にしてくる、最悪な奴だった」

女性は「最後の方は所長がいるだけで動悸がするし、だからといって休める感じでもなかった。仕事に行くか死ぬか、本気で悩みながら通勤していた」と書いている。

「職員で割り勘して弁償しろ」

「前の職場は新卒で勤続15年。それもあったから1か月で辞めることに自分を責めました」と語るのは、栃木県の40代女性。夫の転勤で現在の場所に移り住み、産後の仕事復帰を悩んだ末、前職と同じ障害者施設の管理職として採用された。

自身の子どもも系列の保育園に通うことが決まり、施設の対応も好感触だったことから「良い職場だと思いました」と当初を振り返る。しかし女性がそう思ったのも束の間、実際は

「究極のワンマン、かつ一族経営でした。私は単なる雇われ管理職にしか過ぎません。『建物を新設したから金がない』という理由で、職員室や食堂での電気の使用を禁止されていました。送迎車も不足状態で、中には自家用車を出している人もいました。また鍋が使えなくなっただけで『職員で割り勘して弁償しろ』と言われたことも。生活の場を提供する上で仕方がないことなのに」

と散々だったそうだ。女性は「辞めて正解」と綴っている。

※キャリコネニュースでは引き続き仕事を即行で辞めた人
のほか「夏のボーナスいくらですか?」オンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。

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