退職予定者に「来月からずっと家にいるから有給なんていらないでしょ」 ブラック企業の理不尽な主張 | キャリコネニュース
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退職予定者に「来月からずっと家にいるから有給なんていらないでしょ」 ブラック企業の理不尽な主張

「有給休暇なんていらないでしょ」

「有給休暇なんていらないでしょ」

キャリコネニュース読者から日々寄せられるブラック企業経験談の中には、さまざまな理由で有給休暇を取得できないエピソードが目立つ。

「有給休暇を使える空気がない。有給休暇という概念がない」(30代男性/販売。サービス職)
「『有給休暇はない!嫌なら辞めろ!』が口癖の社長」(40代女性/素材・化学・食品)

ブラック企業に有給休暇はあってないようなものなのだろうか。ほかの投稿も見ていこう。(文:林加奈)

※キャリコネニュースではブラック企業体験談を募集しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HQI6E1OV

病院長と事務長、看護部長の3人で取り囲んで「有給なし」を説得

病院勤務の50代女性(技術職)は、こんなエピソードを綴った。

「39年働いて退職する人に『あなたがそんなことをしたら他の人への示しがつかないでしょ。来月からずっと家にいるのだから、有給休暇なんていらないでしょ』と、病院長と事務長、看護部長の3人で取り囲んで説得した」

39年も働き続けた従業員を労う気持ちはないのだろうか。女性はこの病院の仕組みについて、

「有給休暇を取るのに部所長、看護部長、院長の3人の印鑑が必要。院長のところで30分間お小言を言われて、結局印鑑はもらえない。有給をとるとボーナス減らされ、日割りで交通費も減額。どんだけセコイのか?」

と不満を語っている。

ITエンジニアの40代男性の勤務先でも、社長が

「有休は疲れを取るものであって、退職時は使用できない」

とはっきり言い切っているという。結局、「退職者はみな有休を使えず去って行きました」と綴る。

2019年の労働基準法改正により、年10日以上の有給休暇が付与されている従業員は1年以内に5日以上有給休暇の取得が義務付けられている。有給休暇の取得は「権利」ではなく、「義務」であることを忘れてはならない。

※アンケート概要
■実施期間
2019年12月19日~
■回答数
843※9月21日時点

■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/G42CZUHP
■質問項目
・体験した「ブラック企業」エピソードを教えてください。

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