「俺の言うとおりにやれ!」ワンマン社長の怒号 3年で30人以上がやめた職場 | キャリコネニュース
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「俺の言うとおりにやれ!」ワンマン社長の怒号 3年で30人以上がやめた職場

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人が仕事を辞めたくなる瞬間には、どんなことが起こっているのか。キャリコネニュースにも「会社を辞めたい」と思う読者からさまざまな体験談が寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースではアンケート「会社をやめようと思ったエピソード」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/EYERWBZ9

営業職で入社した20代女性 「女なんだから」とお茶出しや事務仕事

営業職の20代女性は、上司の指示に不満を抱く。

「営業で入社したはずなのに、配属当時から店長に何かと『女なんだから』『新卒なんだから』と理由をつけて、お茶出しや事務仕事をやらされた」

さらに「先輩の仕事すら押しつけられるようになった」といい、女性が先輩の仕事をしたことが原因で「その先輩とは言い合い」に。

「それすらも店長に、『先輩に刃向かったお前が悪い』と私の弁解なども聞かずに言われたので辞めようと思いました」

「現場の意見など一切聞かない会社でした」

過去にバス会社の下請けで働いていた40代の男性は、ワンマン社長によるブラックぶりを明かす。当時男性は、空港でバスの荷物室からスーツケースを積み下ろす業務を行っていた。

「人手不足で外国人労働者ばかり。拘束時間も長く、4勤1休のペースで朝6時から夜11時までを3日間やらされる事もしばしば。辞めるまでの3年間で約30名以上は社員が退職していた」

次々と人が辞めていく会社。その原因は社長だった。

「社長はワンマンで、会議の際は毎回1人ターゲットになった社員にひたすら怒号をあげる。社長が現場で働いていた時の話を延々とし、『俺の言う通りにやれ!』しか言わない。その下の部長や課長は社長の言いなりで、更に下の部下を攻撃する。現場の意見など一切聞かない会社でした」

男性には、3年もの間よく頑張ったと言わざるを得ない。

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