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「今どきの若者=Z世代」が何を考えてるかわからん!と思っている管理職に伝えたいこと

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最近よく聞く「Z世代」という言葉。年齢に明確な定義はないようですが、一般的に1990年代半ば(もしくは2000年代序盤)以降に生まれた世代を指します。2022年現在で、概ね10代前半~25歳くらいまでの若者がZ世代です。

つまり、今年の新入社員のほとんどはZ世代に当たるのですが、「どのように接したら良いかわからない」と悩んでいる人事や管理職の方も多いのではないでしょうか。今回は、マネジメントポイントを中心にお伝えします!(株式会社ニット・広報・小澤美佳)

「まずは言ったことをやりなさい!」ではダメ

個性や多様性を当たり前のこととして受け入れているZ世代。「周囲と同じ」ではなく「自分らしさ」を大切にする傾向が強いと言われています。学校教育やインターネットの情報を通して「多様性(ダイバーシティー)」「ジェンダーレス」「LGBTQ」などの知識・考え方・感覚が身に付いているため、他者に対しても、年齢や性別などの属性にとらわれず、「一個人」として接する人が多い傾向にあります。

また、Z世代にとって、SNSは日常の延長です。SNSを通じて、国内外・年齢・性別・職種を問わず、様々な人とのつながりを持つ傾向にあります。これは、職場においても、オープンでフラットなコミュニケーション環境を求めることにも繋がります。

先輩や上司に対しても、フラットなコミュニケーションで思ったことを積極的にぶつけてくるので、もしかしたら、上の世代の大人たちは、「けしからん!まずは言ったことをやりなさい!」などと思いがちですが、そう言わずに寄り添ってみると、意外と本質的な解が宿っていることもあるのではと考えています。

「仕事よりプライベート」だからこそ

コロナの影響により、オンライン研修やテレワーク勤務を基本とする企業も多くなりました。「入社してから1年経って、出社は2回…」といった声も聞いたことがあります。その新人に対して、ちゃんと「つながり」を感じさせてあげられているでしょうか。テレワークは業務が効率化されるメリットがある一方で、入社した実感を得にくい、あるいはコミュニケーションが取りにくいと感じている新入社員もいるかもしれません。

Z世代は「仕事よりプライベート」「個人主義・自分は自分」という思いが強い傾向にありますが、SNSなどのオンラインで手軽につながることができるツールに慣れているため、より一層、「誰かとつながっていたい」と感じていると推測しています。

つながりを重視し、他者にどう見られるかを気にするZ世代には、歓迎の気持ちや「見てるよ!」という表現することが効果的です。

上から目線はNG!寄り添うコミュニケーションへ

Z世代は、インターネットを駆使したり、コミュニティを通じて情報を収集したりと、情報の大海原の中で上手く波乗りをしている人も多くいます。したがって、「昔はこうだった」とか「こうやるものだ」などといったように、一方的に上から目線で指示を出すのではなく、コミュニケーションを取りながら個々の能力を見極め、伸ばしていくことが非常に効果的です。

またZ世代は日常的に多様な情報を収集し、自分の考えをオープンにすることに慣れているため、同じ目線に立って意見を求めることで、思いもよらない観点やアイデアを得られて、会社の利益につながるかもしれません。

Z世代の特徴を活かして、新しい組織づくりを

Z世代は、「自分らしさを大切にする」「承認欲求が強い」「プライベートを大事にする」といった傾向があるように思います。そのため、ワークライフバランスを意識した制度整備や効率化・生産性向上に向けた仕組み作りも必要になってきます。

こういった環境整備を行っている企業が、いち早く、Z世代の支持を受け、強い組織を創っていけると思っています。みんなで新しい組織の在り方を、創っていきましょう。

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【プロフィール】小澤美佳
新卒でリクルート入社。採用領域の営業、営業マネージャーを経て、リクナビ副編集長として数多くの大学で講演実施。採用、評価、育成、組織風土醸成など幅広くHR業務に従事。中米ベリーズへ単身移住・起業。その後、ニットに入社し、営業・人事を経て、広報。オンラインファシリテーターとしても活動中。

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