40代前半の男性(愛知県/技能工・設備・交通・運輸/正社員・職員/年収300万円)は、「ミニキッチン付きのアパートに住んでいた頃」の、ヒヤッとする出来事をこう書いていた。
「コンロは電熱器だった。あるとき鍋にお湯を張ったあとウトウトしてしまい、気がつけば部屋中湿気だらけで鍋の水は完全に蒸発」
男性はその時の鍋と部屋の様子について、
「鍋底が蚊取り線香のような模様のついた状態で、部屋の温度はだいぶ暖かくなっていた」
と危険な状況だったことを綴る。もう少しで取り返しのつかない事態が起きていたかもしれない。
「そっとのぞき込むと光るもの。“目”が光っている」
また、年収2000万円以上だという60代前半の男性(神奈川県/事務・管理/正社員・職員)は、「シンガポールで単身赴任していた時」のハプニングをこう綴っていた。
「具合が悪く夜寝ていると窓際でガサゴソと物音が。と言ってもコンドミニアムの21階なので誰かがいるはずもない。そっとのぞき込むと光るもの。“目”が光っている。なんと大きなヤモリが潜んでいました」
夜、部屋の中に大きなヤモリが出現し緊迫した状況が浮かぶ。発見した後男性は
「正体が分かったのは良かったのですが、それからは天井からヤモリが落ちてくるのではと怖くなって朝まで眠れませんでした」
と体調不良の上ヤモリと朝まで過ごした大変な思い出を振り返った。