学歴は必要?院卒の男性「研究職から営業や製造に移ることはできても逆は難しい」と語る | キャリコネニュース
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学歴は必要?院卒の男性「研究職から営業や製造に移ることはできても逆は難しい」と語る

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高卒か大卒か。有名大学か無名大学か。就活時などに何かと気になってしまう学歴。今回はキャリコネニュースに寄せられた学歴に関する投稿の中から、自身の経験を踏まえて「学歴は必要」と感じている読者の声を紹介する。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは学歴をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/K0DQY3O9

「院卒は学卒よりも、学卒は高卒よりも給料が高くなる」

愛知県の20代男性(メーカー系/正社員/年収500万円)は、兵庫県立大学大学院卒。男性は「研究がしたい」という思いをかなえるために、「大学院に行く必要があった」という。

「就職してからも、研究職から営業、製造などに移ることは可能でも、逆は難しい。イチから経験を積まないといけないのは同じだが、必要になる知識の量がまったく違うため、結果的に個人としての職業選択の幅が広がる」

また「院卒は学卒よりも、学卒は高卒よりも給料が高くなる」と現実的にも学歴で給料に差が出るとし、「企業がそこまでのスキルを求めず、自分も必要ないならば、(学歴は)不要かもしれない」と綴っている。

高卒女性「ちゃんと将来的に有利な学校を目指すべきだった」

一方で、転職で苦労したことから学歴の必要性を訴える声も。神奈川県の30代女性(事務・管理/正社員/年収350万円)は高卒。「希望の職があっても、学歴で門前払いを受けることがあった」と明かす。

「大学までいける環境であるならば、学歴はあった方がいい。後々『欲しかった』となる可能性もあるから、とっておくべき。大事なのは、学生の間に身分に甘んじず、『何をするか?』だと思う」

女性は自身の学歴に不満があるといい、「『学校ならどこでもいい』じゃなくて、ちゃんと将来的に有利な学校を目指すべきだった」と後悔の念を滲ませている。

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