お金に余裕があっても、コツコツ節約している人は少なくない。年収700万円稼ぐ40代前半の男性(東京都/教育・保育・公務員・農林水産・その他)は、自身が貧乏性だと感じる瞬間を3つ挙げていた。(文:永本かおり)
キャリコネニュースでは「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/PIXKF66W
「誕生日プレゼント、何が欲しい?」と聞かれなくなった
男性が貧乏性だと感じる瞬間は次の通りだ。ひとつは、
「食材を買うときに、毎回100gあたりに換算するとき」
また、自身の誕生日であってもプレゼントは二の次にしていたようで
「妻から『誕生日プレゼント、何が欲しい?』と聞かれて、『欲しい物はない、必要な物は自分で買うからいい』と数年繰り返して、聞かれることすらなくなった」
と少し寂しそうに綴っていた。
最後に、身の回り品のデザインついて。男性は、飽きたり失敗したりを恐れてか、これまで個性的なデザインを使うことはなかったようだが
「飽きのこないシンプルなデザインに、40歳を過ぎて飽き始めたが、いまさら冒険できなかったとき」
といった買い物事情から、自身の貧乏性な面を綴っていた。