面接で「ホテルで働くには容姿は重要」と小太りを指摘された女性の怒り | キャリコネニュース
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

面接で「ホテルで働くには容姿は重要」と小太りを指摘された女性の怒り

画像はイメージ

面接で容姿いじりは今なら論外だが、かつては平気でそれを口にする採用担当者も珍しくなかったようだ。愛知県に住む40代後半女性(福祉・介護/正社員・職員/年収500万円)は「20代の頃転職でホテルフロント募集の面接」を受けたとき

「女性面接官1人でしたが、いきなり『ホテルで働くには容姿は重要』と小太りだった事を指摘されました」

と最悪な滑り出しだったことを明かした。(文:okei)

「それ以外にも高慢な態度で嫌味を言われ続けました」

「太っていることは自覚していたので悔しいながら納得はしましたが、それ以外にも高慢な態度で嫌味を言われ続けました」

と回想する女性。当時の心境をこう綴る。

「泣きそうになりつつ最後まで我慢して答えながら『これは不採用確定だな。でもこちらも職場を選ぶ権利はあるからこんな上司とは働きたくないな』と考えていました」

結局、最後に面接官から「採用、不採用の結果は明日電話します」と言われ退席したが、採否の連絡は翌日には来なかったという。

「翌日、結果連絡の電話が無かったため『やはりダメだった、けれど不採用にしろ電話すると言ってかけてこないのは社会人としてどうなんだろう?』と思っていました」

不信感が募るばかりのようだったが、「気持ちを切り替え他を探していた」という。その数日後に「面接時の態度とは異なる低姿勢」で、その面接官から「ご縁が無かった」と電話があった。

「電話を受けながら私的には『何を今更、面接で細かな嫌味を言っておきながら、約束も守る事が出来ない面接官なんて』と妙に冷静に聞いていました。あれから20年経ちましたが、未だにそのホテルチェーンにはいい印象がありません」

と嫌悪感をにじませながら綴った。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ