「時給は出ないが1時間早く来てやるべき」と言われて2日で退職したエピソード | キャリコネニュース
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「時給は出ないが1時間早く来てやるべき」と言われて2日で退職したエピソード

画像はイメージ

入社した職場の人間関係が微妙だった場合、すぐに辞めたくなることもある。特に少人数であからさまに自分への敵意を向けられたら、続けることは難しいだろう。

「片田舎の広いお好み焼き屋さん」で働き始めた神奈川県の50代女性(営業/パート・アルバイト/年収100万円)は、わずか2日で店を辞めたという。

そこはオーナーと思しき男性の店長と「若い女性1人しかいない店」だった。新たに入った女性は、この「若い女性」から理不尽な指示を受けることになる。(文:コティマム)

油ギトギトで業務用洗剤を使うのに「ビニール手袋をしてはいけない」

「パートで入った初日から、かなり広い店内の座敷の掃除や、鉄板などのセッティングなどをほぼ1人でやらされ当然間に合わず、時給は出ないが『1時間早く来てやるべきだ』と店長でもない若い女性に言われた」

一緒に作業してくれないのに無給で早出しろと店長でもない人に言われたら、到底納得いかないだろう。

「あげく鉄板まわりを拭くふきんや雑巾を、油ギトギトだから業務用洗剤を使用しバケツで手洗いする時、『ビニール手袋をしてはいけない』という。理由は『お客さんが使うものだから』と、わけがわからない」

「その女性は店長に甘ったれたようなタメ口を聞いていて随分親しそうで、店長のためにセコセコ働いていた」

店長には甘えたような態度なのに、年上だろうと新人には厳しかった若い女性。新たに入ってきた女性に対し、敵意のようなものがあったのだろうか。

「『時間外で働け』と言われた旨を店長に伝えたら、店長はなんだか困ったような曖昧な表情をして、特に弁明はしなかった。モヤッとした。愛人関係か何かかと思ったがどうでもいい」

「そんなわけで話にならないレベルのおかしな店なので即辞めました」

2日で辞めた女性だが、「無論、辞めて正解どころか1日足りとも働くべきでなかった」と振り返っている。

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