“残業している=頑張っている”という会社で「有能な人こそ見切りをつけて抜けていく」 | キャリコネニュース - Page 2
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“残業している=頑張っている”という会社で「有能な人こそ見切りをつけて抜けていく」

このほかにも原因が思い当たるという男性。勤務時間外に勉強会が開催されているが、あくまでも勉強のため参加しても「残業も付けづらい雰囲気」なのだとか。このようなやり方に納得できない新入社員はいるだろう。

もはや上司1人だけの問題ではなく、「上層部も軒並み昭和の感覚」が根付いていることが背景にある。古い考えが抜けず「残業している」=「頑張っている」と評価する会社で、

「有能な人こそ見切りをつけて抜けていく」

と男性は残念そうに綴っていた。

北海道の50代後半の男性(事務・管理/年収450万円)も、

「毎年3~5名程入社するが1、2名しか残らない」

と、新入社員が定着しない現状を嘆く。その原因をこう説明している。

「業務の時、面接時と違う業務になる。誰の指示で動くのか分からなく、上司が誰か分からない。給与も明確な基準がなく、将来的にも希望が持てない」

長く勤めようと入社したとしても、これでは無理なのでは。投稿者自身は大丈夫なのだろうか。

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