50代後半の男性(IT系技術職)は、上司から「これ以上給料を上げられない、下がることはある」と言われて転職を決意した。
「その時点でも高給取りではなかったので、その場で『転職先探す』と宣言し、半年で転職しました。いろんな意味で運はよかったと思います。その会社は数年後傾き、結局畳んだみたいだし、私は今もIT業界で働けてるし」
上司の目の前で転職活動を宣言するとは、思い切った行動だ。
「その当時、20数年前ですが、それなりに満足できる待遇と仕事の内容だったらあんな無茶はしなかったと思います。若さならではの暴走だったのかもしれません」
若気の至りとはいえ、会社が傾く前に転職できたのは幸運だったに違いない。
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