「求人募集は裏を読んだ方が良い」入社後に理不尽に仕事を増やされた女性が得た教訓 | キャリコネニュース
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「求人募集は裏を読んだ方が良い」入社後に理不尽に仕事を増やされた女性が得た教訓

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社会人として働く多くの人が、職場で理不尽な経験をしている。今回は、求人募集にない仕事を任されてしまった40代後半の女性(兵庫県/教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)のエピソードを紹介する。(文:林加奈)

女性が働いていたのは大型商業施設にある食品売り場だった。「今思えば、早く辞めて正解だった」と振り返るその職場は、どのような様子だったのだろう。

「食品品出しをやってもらいます」のはずが「POPをつくったり価格チェックをしたり」

「(仕事内容は)品出しで、長期アルバイト社員で入社しましたが、品出し以外にパソコンでPOPをつくったり、チラシを見ながら商品価格のチェックの仕事をしたことがあります。人手不足なのか、教えてもらわないといけないのにできて当たり前の感じでした。面接では『食品品出しをやってもらいます』と言われたのにもかかわらずです」

女性は品出しするだけだと思っていただけに、他の仕事を任されるのは予想外の出来事だったようだ。

「あまりにも体力的にしんどかったので、1年から2年仕事をして辞めました。パソコンも普段あまり使わないので、覚えるのが大変でした。求人募集では『商品補充』と書いてありますが、裏を読んだ方が良いです」

と、求人情報を見る人に対し警鐘も鳴らしていた。

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