あまりにも配慮に欠けた発言だ。しかも女性は「長年の不妊治療、副作用の入院までしても子どもを授かることができなかった」のだ。このときの心境をこう振り返る。
「その時点でこんな人がトップの会社で働きたくないと思いました」
女性の判断は賢明だったと言えるだろう。
また、大阪府の30代前半の女性(医療/年収100万円未満)も、衝撃的な面談を経験したという。というのも、
「面接の第一声が、結婚をすっ飛ばし『子どもは?』」
だったそう。「主婦層が多い短時間のバイトだったからだと思う」と冷静に振り返るが、それよりも衝撃の方が大きかったようだ。女性は「いまどきありえないのでびっくりしました」と締めくくった。
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