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「卒業するべきでした」早稲田大学在学中に起業、中退して高卒扱いになった男性の後悔

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就職、転職において売り手市場と言われている現在、それでも学歴は必要なのだろうか。埼玉県の20代後半の男性(営業/年収300万円)は、

「早稲田大学在学中に起業。その後中退。撤退し、しばらく無職に」と異色の経歴を持つ。学歴は必要だと感じるそうで、後悔を口にした。(文:長田コウ)

「(高卒という学歴に)不満というほどではないが、卒業するべきでした」

卒業後に起業、撤退した友人は「大手企業に中途で採用」

無職になった男性は「一サラリーマンとして就職」を目指すも、「中退の学歴では就活が難しい」と身をもって感じたという。その一方で、

「卒業後に起業し撤退した友人は、大手企業に中途で採用されている」

と、大学を卒業することの重要性を痛感しているようだ。

かつて早稲田大学に入学した男性だが、自身が高卒だからだろうか、どこからが高学歴だと思うか、という質問にはこう答えた。

「日東駒専をストレートで卒業していれば十分高いと感じます」

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