当時、女性の職歴は「業界一の売上の会社の正社員の勤務経験のみ」だったため、名指しで批判したようなものだった。女性も看過できなかったようで
「面接は黙ってやり過ごしましたが、翌営業日に流石にクレームを言いました」
と回顧している。
東京都に住む30代前半の女性(メディア・アパレル・デザイン/個人事業主/年収450万円)は、転職エージェント経由で面接をした際の体験を語った。
面接中は、事前に出されていた課題を絶賛され、見事内定を勝ち取った女性。しかし、出社2日目に「年収詐称扱い」され、会社を追い出されたというのだ。
女性は実際、「昨年は8ヶ月しか働いてなかった」ため、提出した源泉徴収と年収に差異があったと認めている。だが、1年以内で退職した場合は、見込みの年収で記入していても問題にならないのが一般的だ。
会社を追い出された後も「人事にXが見つかり、監視してる旨を伝えられた」など、会社側は終始一方的に女性を追い詰めているそうだ。
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