1年で10人以上が精神を病み退職 上司が「反省文を長々と書かせて、数時間罵倒」する職場 | キャリコネニュース
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1年で10人以上が精神を病み退職 上司が「反省文を長々と書かせて、数時間罵倒」する職場

画像はイメージ

社員がすぐ辞める職場には何かしらの理由があるものだ。福岡県に住む50代女性は、自身の職場で社員が定着しない理由を

「上司のモラハラ、パワハラが酷い」

からだと明かす。(文:真鍋リイサ)

業務中に過労死した人にも…労災を認めず、香典も出してない

上司のモラハラやパワハラが原因で、

「1年の間に精神を病んで退職した数が10人以上」

と退職者が後を絶たないようだ。10人以上とは衝撃だが、なんでもそのパワハラが度を越しているそう。

「上司の言っている事が初め言ってる事とコロコロ変わる。自分は忘れて、間違えても笑ってごまかすが、部下には、反省文を長々と書かせて、さらに数時間も罵倒し続ける」

自分のことを棚に上げて部下を叱責するとは、上司の風上にも置けない。さらにひどいことにそのような職場環境が原因で「業務中に過労死した人がいる」というのだ。それなのに、

「お通夜、葬儀 どころか香典も出してない。労災扱いにも今だになっていない。社内で大ケガをしても、自腹で労災扱いになってない」

上司のパワハラや過重労働に加え、業務で怪我をしても労災が認められない。そんな悲惨な職場で働きたい人などいないだろう。案の定、

「今は人手が足りず、募集しても来ない、派遣で現場を回している」

という有様。派遣社員が辞めてしまうのも時間の問題かもしれない。

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