ムカついた面接を体験した人は他にもいる。東京都に住む30代男性(ITエンジニア/年収200万円)は、2023年の夏頃に面接を受けたが
「現在の所属での上司との関係や評価についてなじられた。カジュアル面談と称していたものだったが、中身がなかった」
と振り返る。職場の上司との関係性をなじられるとは、カジュアルさのかけらもない。
東京都に住む60代前半の男性(事務・管理/年収600万円)は「システム開発系の会社」の面接で嫌な思いをした。
「1時間のうち普通に話したのが始まりの30秒と終了時の1分間にみで、それ以外は否定/批判、自分の自慢」
しかも、わざわざ名刺を7枚出して「どれだけ偉いのかの説明」をし始めた面接官。男性はドン引きしたことだろう。
「俗に言う圧迫面接の域を超えた面接で、途中で『この方は何なのか?』と思い、どんな否定と批判をするだろうと観察してしまいました」
果たしてこの面接は最初から予定されていた圧迫面接だったのだろうか。ただハズレの面接官を引いてしまっただけのような気もする。
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