「配属ガチャ外れました」と悲劇を語る男性 「一番遠い寮」に回されて、同僚は「遅刻常習犯」 | キャリコネニュース
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「配属ガチャ外れました」と悲劇を語る男性 「一番遠い寮」に回されて、同僚は「遅刻常習犯」

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“配属ガチャ”は新卒入社の若者の間でよく話題になるが、ベテラン世代にも容赦なく降りかかる現実だ。仕事と生活環境の両方で「ハズレ」を引いてしまった50代男性が、数年前のことを振り返った。

ある工場のライン作業員として働き始めたが、

「組み立てではなくピッキングに回されました。それだけなら何でもないのですが、途中から生産品が増え、一部組み立ても並行して行う様になり」

当初は指示書通りに部品を集めるピッキング作業だったものが、途中から別作業も加わった。生産数の変更によって製造ラインの配置が変わるのは仕方ないことだろう。だが、生産量は必要時間とかけ離れた無茶な数だったという。(文:篠原みつき)

「自分から辞めました」

当時の困惑を「バッファ(編注:遅れを吸収する余裕)が必要になってきました」と明かすが、

「要望を伝えても改善されず、また工具も使いにくいものしかなかった」

ずさんな管理体制の上に仕事がやりづらい状況で、男性は働く意欲を削がれていったようだ。

問題は仕事内容だけではなかった。生活環境にも不満があったと男性は続ける。

「借り上げ寮で通勤が送迎だったのですが、こちらも外れ」
「一番遠い寮だった上に、同じシフトの一人が遅刻常習犯、担当に伝えるもやはり改善されず。ダブルで外れガチャ引きました」

送迎があるとはいえ、最も遠い寮からの通勤は負担が大きい。さらに同僚が遅刻すれば、他の人にもしわ寄せが来るだろう。

現場の改善提案が通らず、問題社員を放置する。こうしたマネジメントの欠如が重なり、男性は会社を離れる決意をした。「最大の難点は配置転換をしていない会社だという事」と理由を明かす。状況が変わる見込みもなかったのだろう。

「なお、自分から辞めました」

と結論を書いている。年齢に関係なく、心身をすり減らすだけの職場からは、自ら離れる勇気も必要だろう。

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