
画像はイメージ
社員が「この会社ダメだ」と見切りをつける瞬間の一つに、「不正な指示を目の当たりにしたとき」があるだろう。
投稿を寄せた50代女性が以前の勤務先での出来事を明かした。その会社はレジャー施設の集客支援やコンサル業務をしていたという。自営の施設がオープンした際、上司が部下に対し、
「Googleの口コミ星5でよろしく」
といったチャットをして指示を出しているのを目撃した。女性はこれを「嘘の口コミをさせていました」と捉えたという。
さらに上司が施設の朝ごはんで出す温泉卵について「100均で買って来てレンチンして出したら良い」と言っていたのを聞いたという。女性によると「そこそこの値段を取っていた」施設だというから、たとえ本当にいい施設だったとしても、「この会社はダメだと思いました」と感じるのも無理はない。(文:篠原みつき)
社長のお気に入りは給料アップ、25歳過ぎたら相手にされず
さらに、この会社では社長の個人的な感情が人事に色濃く反映されていたようだ。
「社長のお気に入りの20代前半の女子社員はドンドン給料が上がって行くのに25歳過ぎた女性は全く相手にもされず待遇が悪かったです」
もちろん、その若い女子社員が優秀だった可能性もある。だとしても、待遇が悪い人はなぜ待遇が悪いのか、会社側が評価面談などで納得できる説明をする必要があるだろう。不公平だと感じさせている時点で問題だと言える。
※キャリコネニュースでは「『この会社ダメだな』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/QHFJS7UY
まさかのヤミ栽培!? 同僚に「園芸部」に誘われてトウモロコシを育てたら「会社に園芸部なんてない!」と激怒された女性


