「ウチは条件が悪いです」人事担当者が異例の告白 → 数年後に支社が更地になった話 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「ウチは条件が悪いです」人事担当者が異例の告白 → 数年後に支社が更地になった話 

画像はイメージ

知人からのコネ紹介で受ける面接は、怪しい会社だと思っても断りづらいから厄介だ。投稿を寄せた50代女性は、契約社員だった頃に直属の上司(Aさん)から、とある建築関係の会社を紹介された。だが、実際に面接へ行くと「仮に自分が採用されても会社そのものが怪しい」と直感したという。

面接には、なぜか紹介者のAさんも夫婦で同席していた。そこで社長夫婦から飛び出したのは、あまりに横暴な条件の数々だった。(文:篠原みつき)

「サービス残業は当然」、給与は「貴方の出来次第」

社長はなぜか「ウチはハローワークに広告を出したら応募が物凄くて時間を取りすぎて大変になる」と言い、こんな条件を並べた。

「だからアンタの為に時間をとってあげたのもAさんからの紹介だから特別と思って欲しい」
「ウチを受けたことを誰かに話したら『その時点で即不採用決定』」
「サービス残業は当然、家族の人から門限などの話が出たら辞めてもらう」

他にも辞めた人の悪口を散々聞かされ、給与は「貴方の出来次第」と濁される始末だった。女性が不信感を募らせる一方で、紹介者のAさんは強烈なプレッシャーをかけてくる。

「行くことにした?」「正社員になれる可能性が高いよ」
「プラス思考って分かる?」
「ワシはアンタ(投稿者の女性)が、あの会社で正社員になっているイメトレをしている」

女性は「気に入られてないようですが…」と穏やかに断ろうとしたが、Aさんは聞く耳を持たず、返答の前日にも「行くことにしたよね?」と電話をかけてきたそうだ。

「すぐ辞められるのなら初めから断って欲しい」

あまりの異様さに知人に相談したところ、「社長夫婦が超ワンマンで職種を問わず即自分から辞めた人が多い」と教えられた。

そんな中、正式な返事をする前に、人事担当者から個別に会ってほしいと呼び出されたという。そこで切り出されたのは、まさかの懇願だった。

「ウチは条件が悪いです」
「仕事の出来に関係なく、すぐ辞められるのなら初めから断って欲しい」

会社側も本当は不採用にしたかったが、Aさんの手前むげに落とすこともできず、女性の方から辞退したという形にしてほしいと頼み込んできたのだ。

女性はこれを受け入れ、入社を辞退した。数年後、採用されれば働く予定だった支社は閉鎖され、最終的に更地になったという。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果【実録マンガ】
  2. 社長から「会社やめてくれ」→翌日に大手の最終面接だった男性。図々しい“引き止め”を無視して2ヶ月で退職
  3. どういうこと? 海外出張中に「今すぐ会社に来い!」社長から怒りの電話 まさかの理由に唖然
  4. 「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性【実録マンガ】
  5. メロンゼリーを買ったのに「メロンが嫌いだから返金しろ」まさかのクレームに店長がとった毅然とした対応
  6. 何があった!?「3ヶ月間、会社の駐車場の草むしり」だった男性 原因は社長の汚職「馬鹿野郎と思いました」
  7. 職場で靴を盗まれた? 「警察に通報します」と貼り紙をした女性の怒り【実録マンガ】
  8. ボーナス「一律3万円」だった男性、仕事中に「社長一家の豪遊」遭遇して絶望 即行で転職を決意する【実録マンガ】
  9. ルール無視の高齢客が女性スタッフに注意され激怒! 責任者が「文句言って帰るか、中に入りたいか」二つに一つを迫った結果
  10. 「大学を出てウチですか?」面接官が履歴書を見て鼻で笑う…… 激怒した男性が本社に通報した結果は

アーカイブ