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長時間労働の実態を無視して、形だけの「残業禁止」を呼びかける会社は少なくない。投稿を寄せた50代女性は、以前勤めていた職場のずさん過ぎる体制について打ち明けた。(文:篠原みつき)
「本社、支店からはタイムカード締めに合わせてサービス残業禁止のメールが毎回届く」というが、実態は次のようなありさまだった。
「禁止するならサービス残業しなくてよい体制を整えるべきだろうに、現場は業務が多忙すぎてサービス残業が当たり前。多忙な業務の中身はと言うと、二度手間が多い。こっちで入力してあっちでも同じことを入力する」
「わざわざ車で1時間半かけて集まってする会議か」
職場の無駄や非効率はそれにとどまらない。
「無駄な会議が多い。わざわざ車で1時間半かけて集まってする会議かと思う。かと思えば、メールを送りつけてくるだけの業務は知っていることが前提で、初めてその業務に携わる人には訳が分からない」
無駄が多い一方で、「業務上必要なものを自前で用意する」こともあったという。さらに、コンプライアンス意識もガバガバだったようだ。
「個人情報を含む書類の保管についても、きちんと保管出来ていると報告しているが、そもそも出入り口の鍵の信用性に問題がある現場事務所内に鍵もかけていないキャビネットに保管している個人情報」
情報漏洩のリスクを考えると恐ろしい環境だ。そして女性は、待遇面のやばさも指摘する。
「3.8ヶ月→0.5ヶ月とか、差がありすぎ」
「極めつけは求人票に記載の賞与額が盛られすぎていること。3.8ヶ月→0.5ヶ月とか、その時の業績によって変わるものだとしても差がありすぎ。こんな会社が実際にあるんだとびっくりしました」
業績連動だとしても、求人票でこれだけ盛られていれば騙されたと感じるだろう。最後に女性は「退職しました」と結んでいる。
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面接で「時間の無駄」と5分で落とされた女性 その後、発注側の企業に就職して立場逆転


