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週5日、1日8時間労働はきつい、もっと休みたい、という意見も最近は普通に出るようになっているが、昭和から平成を生き抜いてきた中高年世代は驚きを隠せないようだ。
投稿を寄せた京都府の女性(サービス・販売・外食)は現在62歳。
「週5日、1日8時間労働が普通(標準)だと思って働いてきたので、自分より若い世代の方がそれをきついと感じていると聞き、驚きました」
と率直な心境を綴る。彼女の職場でも、50代・60代の同僚たちが同じように元気に働いているため、「アラフォー(…と、云う事は30代⁉)の方がきついと感じるなんて信じられない気がします」という。
「真夏は灼熱の中、熱中症に倒れる仲間がいたり」超過酷な労働環境
女性が働く現場は過酷そのもののようだ。
「当然(?)私達はエアコンの効いた快適な空間で静かに事務仕事…などと云う天国のような職場ではなく、真夏は灼熱の中、熱中症に倒れる仲間がいたり、真冬はインフルエンザやコロナなどに負けたりする様子も笑い話にしながら、更に休日出勤までしていたりします。(月に1・2回は週6日出勤)」
しかも、女性とその周囲は仕事が終わってからも忙しい。
「帰宅後は自宅でのんびり…なんてできるはずもなく、掃除・洗濯・食事の用意、親の介護までしている同僚もいます。休日は家族に用事を頼まれたり何だかんだでまともに休めず、365日、十何時間労働???の状態です」
さらに「しかも高齢ですから、職場のメンバーの大体は持病持ちで自ら病院通いしながら働いてたりします」と、満身創痍で日々を回しているのが現実だ。
それゆえ、最近の多様な働き方に対しては、このような本音が漏れる。
「これが通常なので週3の4時間勤務…なんて聞いたら、それで生活できる余裕がある人がうらやましいですね」
もっとも、女性も若い世代の考え方そのものを否定するわけではない。働き方や環境、価値観は時代とともに変化している。かつて当たり前だった働き方が、別の世代にとっては過酷に映ることもあるだろう。世代による感覚の違いは、こうした日常の中にも表れているのかもしれない。
若者の「きつい」に理解を示そうにも、持病を抱えながら介護と週6日出勤をこなすシニア世代からすれば違う世界の話に感じるようだ。しかし、そうせざるを得なかったとはいえ、こうした過酷な働き方が正解ともいえないだろう。
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