面接は女性を含めて3人の就活生で行われ、面接官は中年の男性2人と若い人事部の女性が1人だった。中年男性たちは普通だったが、その女性人事の挙動がかなりやばかったようだ。
「3人とも足元が見えるデスクに座っていましたが、女性が足を終始ブラブラさせたり、パンプスを脱いで足でもう片方の足を掻いてたり、終始デスクに顔をくっつけるくらいの猫背でメモを取ってたりと、明らかにやる気がなさそうでした」
足元が丸見えのデスクで、パンプスを脱いで足を掻くというのは、面接官以前に社会人としてのマナーを疑うレベルだ。
その人事の失態はこれだけでは終わらなかった。
「さらに面接が終わり退出した後には、私以外のもう一人に聞くべき項目を忘れていたらしく、追いかけてきて聞く始末。明らかに不採用の空気で私自身は案の定落ちました」
段取りの悪さも加わり、面接の場としての緊張感は即行で冷めてしまったに違いない。女性は当時の落胆をこう綴っている。
「業界大手の会社が新卒相手とは言えそんな人間を前面に出してくることにがっかりです。新卒の就活で色んな会社に面接に行きましたが、あそこまで失礼な会社はありませんでした」
会社の看板がどれほど大きくても、そこにいる社員の質まで一流とは限らない、ということなのだろう。
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