「部下も増え、とある業務については部下への仕事の割り振り、進捗管理、顧客対応の最終チェックや実行等、仕事の責任は増えたのに給料は変わらず」
仕事量や責任ばかりが重くなり待遇が伴わない状況だが、極め付きはこの後の上司の言葉だ。
「それでいてキャリアアップ助成金もらうための3%の昇給程度で『給料上げてやったんだからな』という言葉を言われたとき」
ちなみにキャリアアップ助成金とは、非正規労働者の処遇改善をした企業が助成金を受けられる制度だ。そのためのわずかな昇給を、恩着せがましく言われてはたまったものではないだろう。
「とんちんかんなこと聞くな」
一方、東京都の50代前半女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収800万円)も、上司の理不尽な態度に不満を抱いている一人だ。入社してわずか3か月の頃、上司の指示が不明瞭だったため確認したところ、
「とんちんかんなこと聞くな」
と言われてしまう。不満をこう書いている。
「いつも(指示が)不明瞭なのに、こちらに7年以上も培った知識を入社3ヶ月で理解してろというレベルで指示を出すのをやめてほしい」
自身が長年かけて得た知識を入社直後の部下に対して当然のように求める、上司の認識のズレがうかがえるエピソードである。
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