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創業メンバーであっても、トップの身勝手な思いつき一つで一気に”やる気喪失”をということもあるようだ。
投稿を寄せた40代男性は、職場で「この会社で頑張るのやめよう」と悟った瞬間について明かした。その会社では、あからさまな社内格差があったといい、「新入りの待遇が創業メンバーの自分の3倍はあった」と明かす。
「典型的なワンマンベンチャーの悪癖を連続で体験することになった」
多くの会社では給与はスキルや経験で決まって来るが、3倍は確かにひどい。扱いの面でも納得いかない部分があった。
「入社まもなくその新入りは挙式をあげ、それで空いた穴埋めを当然のようにさせられた」
給料が3倍も違う新入りの結婚式のために、自分が穴埋めの仕事をさせられる。丁寧な感謝の言葉があればまた感じ方も違ったかもしれないが、男性は気に食わなかった。
社長がその若者をそこまで特別扱いしたのには、ワンマン経営者ならではの理由があった。
「社長の意向としては大企業を辞して転職先に択ばれたその若者に自尊心をくすぐられたようで、そこまでの報酬制度の特異点としてその新入りは扱われた」
大企業から自社を選んでくれた若者が、社長にとってはよほど自慢だったのだろう。しかし、その歪んだお気に入り制度のしわ寄せは、他の社員へと向かう。
「待遇格差だけでも耐えがたいのに、日々の扱いも新入り以外にぞんざいとなった。典型的なワンマンベンチャーの悪癖を連続で体験することになった」
男性はこの一件で、会社のために働く意欲を完全に失ってしまったという。
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