女性は当時の状況をこう振り返る。
「面接の部屋にはカメラが設置されていて嫌な気持ちになりました。その日の面接には履歴書を持参したのですが、担当者(所長?)との面接前に、仰々しくスマホで本社?と接続させられて、色々と回答させられました。意味不明」
対面で話す前にわざわざリモートで繋がれ、あれこれ答えさせられる展開になった。さらに、その後に始まった担当者とのやり取りでも、予想外の質問が飛んできた。
「その後、担当者と面接したのですが、『入れ墨はありますか?』と質問されました。私自身は入れていませんが、私が過去に在籍していた運送会社の女性運転手が入れていました」
入れ墨はドライバーが出入りする顧客企業が気にするのだろうか。女性は唐突な質問と感じたようだ。
女性にとっては「元々あまり気がすすまない仕事内容」だったというが、こうした一連の流れに、モチベーションは完全に底をついた。
「とりあえず応募しましたが、入れ墨の有無を聞かれるなど、ヘンな面接だったため、一気に働く気が失せました」
結果は不採用だったというが、女性は「なんとなくホッとしました」と回想する。なお、現在は「満足のいく就職ができて、今でもその会社で働いています」とのことだ。
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