さらに、日々の雑務に加えて当直業務まであり、労働環境も劣悪だった。
「週1回またはそれ以上の宿直担当で、日中は通常通り働いて夕方から翌朝まで待機・救急対応(救急車に同行する役割)」
「待機部屋が狭い、道具用具類がまばら、人員が足りない、宿直明けは明け休みとなりノーマルな公休は月4~5日とリスクも目立つ」
事務方からの指示なども基本的にはなく、カリキュラムなどは一切なかった。「急ぐものがなければ気楽だけど、やりがいもない」状態だったという。入社当初に同じ施設管理係にいたのはパート3名のみで、うち2人は休みがちで、もう1人は高齢だという。
「あなたは朝礼出なくていい とか言い出すし」」
そんな中、途中で代わった新しい施設長の態度が決定打となる。
「途中で代わった施設長はほぼ関与しないくせに、あなたは朝礼出なくていい とか言い出すし」
ただでさえ激務と人員不足の中で施設を支えていたにもかかわらず、組織の一員としてすら扱われないような言葉をかけられ、男性はついに限界を迎える。
「扱いがぞんざいすぎて滅しました」
過酷な業務負担そのものより、自らの存在を軽視するような職場からの扱いが、男性の働く気力を完全に奪ってしまったようだ。
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