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新しい職場では上司や同僚を頼りにするものだが、まったく気持ちが通じ合わないと悟ったときの絶望感は計り知れない。
投稿を寄せた50代女性(医療・福祉・介護/看護師)は、ある高齢者施設で働き始めてから「あ、この会社で頑張るのやめよう」と悟った瞬間があったという。入職から1か月ほど経った頃から、職場の「理不尽な事」が多く見えるようになったと振り返る。
「休みでもいつでも連絡していいよ」を信じてみたら……
職場の人間関係に不信感を覚えたきっかけは、働き始めて2日目のことだった。女性は上司から「わからないことがあれば、休みでもいつでも連絡していいよ」と心強い言葉をかけられていた。しかし、その言葉を信じて同僚にLINEした結果、思わぬ注意を受けることになる。
「その言葉通りLINEすると、上司より『休みの日まで連絡しないでほしい。休めないから困ってる』と相談を受けた……若いからあなたには本当のこと言えないらしいので、私が代わりに伝えてる』と」
確かに休日に連絡するのは基本的にはご法度だろう。それでも、言われた通りにしただけなのに周囲のクレームという形で拒絶されてしまうのはつらい。
ところが翌日になると、周囲は「普通に会話してくる」状態だったという。女性は「もう言葉が全て信じられない」と人間不信に陥ってしまった。
別の職員が報告すると「よく気が付いたね」
上司への不信感が決定的なものになったのは、利用者の異変に気がついた時のことだった。女性が利用者の状態やバイタル(脈拍・呼吸・血圧・体温など)を上司に報告したところ、こんな言葉が返ってきた。
「『もう知ってる。あなたは空回りしてるよね』と意味不明な返答」
これだけでも十分に理不尽だが、事態はこれで終わらない。その1時間後、上司の友人である他の職員がまったく同じように報告をすると、上司の態度はまったく違っていた。
「『よく気が付いたね。すぐDr.へ報告するね』と」
人によって態度を変える、あからさまなえこひいきだった。女性によると、この職場は「裏表のある職員、陰口」が蔓延しているという。上司が可愛がっている若い子がミスをしても「若いんだから仕方がない」と擁護される一方で、仲の良い職員たち以外の人間、つまり女性やもう1人の同期に対しては「良くない批判ばかり」だという。
人の命を預かる現場で、こんな人間関係に直面したら、誰だって気力を失ってしまうだろう。女性は最後に一言、「疲れました」と心情を吐露している。
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