しかし、一人当たりの業務量が変わらなければ結局は残業するしかない。繁忙期と閑散期には多少の差があるものの、「21時や22時終わりは珍しくなかった」のだという。特に厚労省や東京都などによる監査や立ち入りが入る直前期には、「終電ダッシュの日々」だった。
忙しい事務職の人手を増やさないことの理由を、男性は次のように考えている。
「他課も含めた事務職の中で、残業時間がほぼ毎月上位にいたこともあり、そこまで言ってくるなら人を増やしてくれと言ったこともありますが結局、どこの関連グループ病院も人手不足で他に出す余裕なんてないから、人が回ってくることはないんですよね……」
そのため、男性は「仕事がアホらしくなったというか、見限ったと言うべきか」病院を退職したという。将来の金銭的な不安もあって転職し、「今は公務員となり日々楽しくやっています!」と綴っている。
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