
画像はイメージ(AIで作成)
新社長の都合で予定していた帰国時期を延ばされたうえ、この新社長がとんだ曲者だったというエピソードが寄せられた。
大阪府の男性(70代以上/自営業/年収600万円)は、会社員だった頃の「上司にムカついた話」を振り返る。シカゴに駐在して8年目、いよいよ家族連れで帰国するタイミングで、現地法人社長の交代があったという。
しかし、無事に帰国とはいかなかった。
「単身で居残って 一年間は現地には慣れない新社長のサポートが必要との命令で駐在を強制的に延長させられた」
その新社長に手を焼くことが多々あったようだ。(文:篠原みつき)
新社長は「部下達の相談事に適切な判断、正しい命令が出来ない、指揮命令がない」
新社長は日本本社勤務時代に一時期一緒に働いた人物で、人となりは理解していたつもりだった男性。しかし、着任すると現地での任務を果たせる能力がないことが露呈し、「現地事務所員20名余の全体を腐らせてしまった」という。
毎日の業務は「日本宛に細かな仕事の報告」だったというが、男性は、新社長の具体的な問題点を次のように挙げている。
「英語は読み理解できるが、話せない、文章が書けない、顧客と意志の疎通が出来ない」
「部下達の相談事に適切な判断、正しい命令が出来ない、指揮命令がない」
「会社運営に最低限必要な貸借対照表、損益計算書が読めない」
「現地で一人出張が出来ない」
「理由不明の人物、日本人を雇って来て事務所内の秩序を乱す」
「経営計画の立案、分析、実践行動が出来ない」
一人出張すらできず、決算書も読めないとなると、現地法人のトップとして何をしに来たのか疑問だ。さらに、以下のような行為まであったという。
「大仕事を成し遂げた部下の成功を横取りして日本本社に報告し自分の手柄にしてしまう」
自分で経営計画を立てられないばかりか、部下の成果を掠め取る始末だ。男性は「むかついた事案は数かっぎりなしです」と振り返っている。
新社長のお守りのために単身赴任を1年延長させられた男性からすれば、たまったものではないだろう。
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