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教育業界のブラックな実態「有休取得に”あなたが休んだらどうなるか考えてね”」「就業規則を見たいと言ったら解雇」

公務員として公立保育園に勤務していた20代女性は「毎日サービス残業。朝は30分以上、場合によっては1時間半早く出勤し、終わらない仕事は持ち帰り、寝る前までやっていました」という勤務実態を語る。

「心身ともに疲れ切って転職を決意。有休を普段より多く消化できないか相談したところ『休むなとは言えないけど、あなたが休んだらどうなるか考えてね』と脅され、結局有休は使えませんでした」

元職場は法律で決められた保育士の数を配置できず、慢性的な保育士不足だったという。現在、この女性は別の自治体で同じ職種で転職に成功。給料が上がった上に残業はなくなったことから「転職をして本当に良かったです」と綴る。

幼稚園教諭の20代女性も「有休、残業代、定時がなく、園長や主任の気分で帰る時間が決まる毎日。家に持ち帰る仕事も多く、平日・休日ともにほとんど自分の時間はない。休日出勤しても代休や手当てなどは一切ない」と、待遇の悪さを嘆く。

前任者と同じ仕事をしていたら「昇進を期待しているのだろう」

職場の人間関係で苦しむ人の声も寄せられた。60代男性は、学校には教務という半管理職のような仕事があるといい、「始業時刻より1時間以上早く出勤し、校舎の鍵開けをしていました」と記す。

「それは前任者もしていたことですが、新任の校長は私がすることを気に入らず、鍵開けについても『昇進を期待してやっているのだろう。そんなことは認めない』と言ってきました」

30代の男性は私立高校で働いていたときのことを振り返り、「有休を使おうとすると理由を聞かれる」という。それだけでなく、

「友人の結婚式などだと『じゃあ、代休だね』と言われて、休日出勤することに。就業規則を見たことがないから休みのルールがわからない、と校長に直談判したら解雇された」

という。日本の教育水準は高いと言われている。そこで働く先生たちの労働環境の質も高くなってほしいものだ。

※キャリコネニュースでは引き続き「ブラック企業経験談」「”自爆営業”エピソード」に関するアンケートを募集しています。

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