働かない中高年の目撃情報「2分に1回は離席して行方不明」「仕事に遅刻する、寝る、なのにお咎めなしで給与も高い」 | キャリコネニュース - Page 2
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働かない中高年の目撃情報「2分に1回は離席して行方不明」「仕事に遅刻する、寝る、なのにお咎めなしで給与も高い」

40代女性も職場の働かない中高年について綴る。それは元役職者の定年後に垣間見えたという。

「今までは役職ということもあり、いろんな人が集まってお伺いを立てていました。しかし当然、今ではそれがありません。誰かが情けをかけて話しかけると、得意げに昔の自慢話をします……。その様子を見て、周囲が益々、離れていくという悪循環。見るに耐えないです」

サービス・販売職の20代女性は、責任者なのに仕事をしない中高年について明かす。管理職という立場でありながら、現場の様子を伺ったり、指示を出したりすることなない。「事務所でパソコンのキーボードをパチパチ叩いてばかり」だという。

「何をパチパチとしているのかと思えば、パソコンはデスクトップ画面のままでした。本当に何をしているのでしょうか」

女性は、非常に不可解な光景を目の当たりにしたようだ。世間一般では、これを「サボり」と呼ぶが、彼の中では仕事という認識なのかもしれない。

「動くのはタバコとトイレとお茶のみ」

クリエイティブ職の30代女性は、仕事をせずにふんぞり返る上層部の中高年について語る。その仕事ぶりは、一日中パソコンの前で固まっているという。

「下々の人間とは会話しないと決めているようで、ほぼ挨拶も会話もゼロ。動くのはタバコとトイレとお茶のみ。組織のよどみを解消しようとか、商品をブラッシュアップしようとか、そういう意識もゼロ。電話なんて出るわけがない」

女性は「マネジメント能力もゼロ」ともいう。それでいて権力だけは握っており、常に現場の人間の動きを観察している。数字しか見ず、異動と首切りしか考えていない中高年について「まるで恐怖政治」と綴っている。

事務・管理職の20代女性は、2人の中高年、40代の一般社員と50代の管理職に辟易している。二日酔いのみならず、飲酒した状態で出勤することもあるという。

「酒臭い。呂律が回らない上に機嫌も悪い。キツく当たり散らすため周囲は耐えかねているが誰も指摘できず……。椅子にじっと座っていることもできず、2分に一回は離席して行方不明になる」

そんな2人は、最低でも週に一度は午前中で帰宅しているという。女性は「辞めてほしい」とこぼす。

※キャリコネニュースでは引き続き「【新型コロナウイルス】在宅勤務になった?なってない?」【新型コロナ】ドラッグストア・スーパーで働いている人の声募集に関するアンケートを募集しています。

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