夏のボーナス支給額で最も多かったのは「20~40万円未満」(23.7%)。以降、「40~60万円未満」(22.6%)、「20万円未満」(19.5%)、「60~80万円未満」(12.3%)、「80~100万円未満」(8.5%)、「120~140万円未満」(6.4%)と続く。
「貯金・預金」と回答した人に、どの程度貯金したいかを聞くと、支給額の「75%以上」が33.5%、「50~75%未満」が26.5%と、半分以上を貯金に回す人が6割となった。
新型コロナウイルスによる収入の影響は「変わらない」が63.8%で多数派。一方、「減った」という人も33.9%いた。「増えた」は2.3%に留まった。
いま購入したい商品やサービスは、「食品」が8割で、収入への影響別に見ても、どの回答層でも最も多かった。一方、「お取り寄せなどの食品」については、収入が増えた人は40.6%なのに対し、変わらない人は31.7%、減った人は25.8%となった。
今月の家計の支出を節約したいと回答した人は57.5%。一方、節約したくないと回答した人(42.5%)に理由を聞くと、「節約にまわす余裕がない」(18.4%)が最多となった。以降、「節約してまで欲しい物がない」(11.8%)、「収入が十分なため」(10.4%)、「節約のために我慢したくない」(8.3%)と続く。
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