理由については、「学歴レベルで見た時に世の中概ね1%の難易度に該当すると思うから」と明かしている。そう考える背景には、自身の実体験もあるようだ。
「これまで上記条件に該当する方々と接してきたが、話題や話し方などの観点でコミュニケーションが取りやすい感じがある」
大阪府の60代男性(年収600万円)は、出身大学を「教育大」と書いており、自身の考える高学歴についてこう述べている。
「ビジネス系の就職を前提として考えれば、いわゆる『東京一工』(東大・京大・一橋・東京科学大)になります。これに早慶が加わります」
6年ほど前に息子が就活をしており、そのときの様子を見てこうした印象を抱いたそう。
「ビジネス系の就職で人気がありかつ就職の難しい外資系銀行・コンサルなどは、東大京大一橋あるいは早慶以外をほとんど採用していません。阪大や名古屋大の名前でもまず見かけません」
さらに、「就職先に五大商社を含むと早慶の数がグンと高まります」と付け加えている。
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