最も重かった技術的負債は“遊園地”状態のデータベース | NEXT DX LEADER

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株式会社グローバルウェイ代表取締役兼CEOの小山義一が、DXに取り組む現場のエンジニアをゲストに迎えて、さまざまなチャレンジについてインタビューするYouTube番組「NEXT DX LEADER オリジナルチャンネル」

第一回目のゲストは、株式会社よりそう システム部部長、松尾康弘さんです。

今回のテーマは「DXの技術的負債に立ち向かう」。メインフレームの全盛期である1980年代から、さまざまな新しい技術やツールが開発されていますが、その一方で昔の技術がそのまま残り、新しい取り組みへの足かせになっている会社も。そんな「技術的負債」にどう立ち向かったのか。課題の存在を承知のうえで挑んで転職した松尾さんに、エンジニア社長の小山が興味津々に迫ります。


小山:企業が持っているデータって、すごく重要なんですね。ちゃんとしたものがあれば、次の新しいサービス展開に活かせるのですが、それがあやふやだと、あまりうまくサービスが展開できなかったりする。DXといわれる領域では、データをどれだけ利活用できる形にしていくかが重要なテーマだといわれています。

松尾:データベースというのは常に稼働している状態にあるので、すでに人が住んでいる状態や(小売店でモノを)販売をしている状態で、いかにそこを邪魔しないように整理していくかがすごく難しい。データベースの負債解消も、システム側のリニューアルを走り続けながら、右肩に成長しているサービスにフィットさせていく、全体のバランス調整を取ることがすごく大事かなと思います。


続きは動画で。

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YouTube:「技術的負債」に挑んで転職する勇者あらわる!(対談1:グローバルウェイ小山義一✕株式会社よりそう松尾康弘さん)

考察記事執筆:NDX編集部

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