株式会社グローバルウェイ代表取締役兼CEOの小山義一が、DXに詳しい識者をゲストに迎えて、さまざまな角度からお話を聞くYouTube番組「NEXT DX LEADER オリジナルチャンネル」。今回のゲストは、NTTコミュケーションズ株式会社のエバンジェリストを務める林雅之さんです。
第2回のテーマは “もはや日本に魅力なし!? 外国人労働者が日本を選ばない理由”。2022年5月に経済産業省が発表した「未来人材ビジョン」の中の「高度人材を誘致・維持する魅力度ランキング」では、日本はオーストラリアやスイス、スウェーデンに大きく水をあけられ25位と低迷。これからどんな対策が必要なのでしょうか。
小山:日本企業は日本人だけでは労働力が足りません。当社グローバルウェイも2022年から、韓国の新卒人材を採用しています。新卒から異国で働くというのは、その時点ですごい意思決定をされてるんで、やっぱり覚悟の決め方が違う。
林:彼らは意識が高いんですね。だから、海外からどんどん採用すれば我々も意識が上がっていって、お互い相乗効果が生まれていく。新卒から採用していけると、受け入れ態勢も、もっともっといろいろ伸びていく可能性がある。(グローバルウェイは外国人採用を)これからもどんどん続けていくんですか?
小山:もちろんです。(海外人材の採用は)どんどん広げていきたいなと思ってますね。名前も「グローバルウェイ」ですので(笑)。
MC石田:どういう人の応募が多いんですか。
小山:幼少期から日本に対する憧れとかを持たれている方が多いですよね。旅行に来てすごくいいなと思ってくださった方もいれば、サブカルチャー的なものが好きで日本の文化が大好きっていう方もいらっしゃって、将来的には日本で働きたいと思ってくださっている。
林:企業としての「情報発信力」がすごく重要になるかなと思っています。海外を視野に入れたビジネスモデルを発信しながら、場合によって海外拠点も展開して行ったりとか。日本だけどシュリンクしてしまいますんで、そういった発想を持って事業展開していかないといけないんじゃないかなと思いますね。
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