「衣装ガチャに16万円」「お金は取り戻せるけど時間は無理」ゲームにハマって大変なことになったエピソード | キャリコネニュース
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「衣装ガチャに16万円」「お金は取り戻せるけど時間は無理」ゲームにハマって大変なことになったエピソード

やば……

やば……

ソシャゲを適切な距離感で楽しんでいる人は多い。ソシャゲと言うと「課金地獄」とか「ゲーム依存のきっかけ」とか言われることがあるんだけど、大部分のユーザーは気晴らし、息抜き程度の娯楽として向き合っている。

僕は現在ソシャゲは1つもやってないんだけど、以前は結構やっていたクチで、課金こそほぼしなかったけど、それなりに遊べた記憶はある。まあ、課金誘導があまりに露骨になってきたものだから、怖くなってアンインストールしちゃったんだけども。

さて、そのソシャゲにまつわる怖い話を、ちょっと今日はご紹介したい。(文:松本ミゾレ)

「ウーバーイーツばかりで出費が増えてしかも太った」

先日、ガールズちゃんねるに「ゲームにハマった末路」なるトピックが立っていた。これを立てた人物が、結構衝撃的な経験談を書き込んでいる。

「某スマホゲーにハマり、衣装ガチャに16万円使い、GW、盆休み、正月、有給は全てゲームのイベントに使用。ゲーム内の人間関係では、出会い厨の男性とフレンドだったというだけでSNS上では『男を漁る女』として晒される」

と、ここまで書いただけでも相当この人はソシャゲに生活を振り回されていることがわかる。さらに独白は続く。

「休みとなると昼夜逆転して一歩も外に出ずゲーム三昧。ウーバーイーツばかりで出費が増えてしかも太った」

と、健康面にも悪影響をおよぼしてしまっている。なぜ昼夜逆転したのかについては、「大会が深夜にあるため行動時間が夜から早朝になる」と言及しているので、これだけで詳しい人はどのゲームの話をしているかわかるかもしれない。

この人物はこのような生活を2年続けて結局体を壊してしまったそうだ。そして転職をきっかけにゲームも引退したのだという。

「テレビの向こうの知らん人を罵ったりコントローラー投げたり」

で、さすがにこういった極端な事例ってのはもう滅多にはないんだけど、このトピックを読んでいくと、ソシャゲに限定せずゲーム全般において、ハマったことでデメリットがあったという書き込みはいくつかあった。

「外に出なさすぎて肌が色白できれいになった。一方で日差しで炎症になったりすぐ肌がかゆくなったり日常生活ではデメリット多数になった」
「視力が大幅に落ちた」
「2年で50万くらい使ったけど、金銭的にはまあこんなもんだろと思ってる。それより何よりやばいのは時間。お金は取り戻せるけど時間は無理。20代とかどんだけ貴重だったのか三十路超えて気づいたよ」
「スプラトゥーンにどハマりしてしまって大変でした。穏やかな性格で今まで生きてきましたが、キレてテレビの向こうの知らん人を罵ったりコントローラー投げたり。ある日『たかがゲームに何やってるんだろう』って、急に冷めた」

ソシャゲにせよ据え置きゲーにせよ、ハマる要素はあるし適切にのめり込む分には問題もない。

だけど、ハマり過ぎてしまうとマイナス面も多いものだから、本当に注意して向き合わないとならない。

子供の頃はまだいい。大人が注意しながら監視してくれるから。成人して一人暮らしを始めちゃうと、何時間ダラダラ遊んでても、もう誰も注意してくれない。それを良いことに家事もせず、睡眠も摂らずにひたすら遊んでいると、いずれ大変なことになるのだ……。

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