現在W不倫中の50代女性。関係は1年以上前から続いているという。
「彼は『不倫ではなく、将来を約束した純愛だ』って言っています。でも現実は、お互い家庭のある身です」
また別の40代女性は、家庭問題がきっかけで不倫を始めたことを告白する。
「旦那が連帯保証人になり、家も財産も失った。離婚しようと思ったが、子どもに反対されて実行せず。旦那と一緒にいる時間を作りたくなかった。収入を増やす目的で水商売の副業を始め、お客として来ていた人と不倫するようになった。今も関係は続いていて、もう10年になる」
連帯保証人になったことで家庭を壊した夫に、複雑な思いがあった女性。家計を支えながら不満のある家庭を継続させていくには、「他に頼れる存在」が必要だったのかもしれない。
W不倫中の50代女性「現在も進行中ですが、何度もつらくなる」
50代の自営業の女性は、長年W不倫をしている。実は独身だった20代のころにも、既婚者と不倫をしていた過去を持つ。
「24歳で最初の不倫を経験しました。私はアパートで1人暮らしだったので、相手は自分の都合で来たり来なかったり。最初はデートしたり旅行に行ったり楽しかったけど、いつも待っているばかり。友達も結婚していき、『このままでいいのか?こんなことをしていたら一生結婚もできない』と思い、私から別れを伝えました」
その後、現在の夫と結婚した女性。しかし結婚生活は楽ではなかったようだ。
「義父母との同居でずっと我慢の生活でした。2人とも亡くなり、やっと楽になると思っていたのですが、今度は主人のモラハラ」
結婚生活を我慢してきた女性は、仕事仲間の既婚年下男性に愚痴を聞いてもらうように。すると男性から頻繁に飲みに誘われるようになったという。
「仕事や旦那のことで情緒不安定なときに、気遣って優しい言葉をかけてくれた。『彼は私に好意を持っているのかな?』と気になるようになった。その後お互いの気持ちを確かめてからW不倫が始まりました。現在も進行中ですが、やっぱり何度もつらくなります。子どもたちも成人しているし、モラハラ夫とは別れたい気持ちが大きいし、できることなら彼と一緒になりたい」
しかし現実は難しい。男性の子どもはまだ幼いため「成人するまで一緒にはなれない」と言われているという。
女性は「人の道を外れていることも重々承知しています」と語る。
「『このままじゃいけない』という気持ちもあるけど、別れた後のことを考えるとまたつらくて、現在も関係は続いています。 懲りないなと自分でもわかってはいるのですが」
諦めたくてもW不倫の関係をやめられない女性。お互いの家庭に不倫がバレたときにどう責任を取るのか、今から考えておいた方がいいだろう。
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