女性は当時妊娠をしたことをきっかけに結婚を決め、同棲をしていた。そんな幸せの最中に問題が起こった。「夫が飲み会から帰ったあと、携帯を開いて寝ていて、そこに女性からのLINEがきました」と過去を振り返る。
気になった女性は、いけないとはわかりつつも携帯を確認。すると「何人もの女性と体の関係を持っており、しつこく誘っていたり気持ち悪い文面を送りつけたりしていたことが発覚」し、衝撃を受けた。
その中でも特に最悪だったのは、同居中の家に呼ぼうとしていたことだ。「『〇〇が住所だからね。鍵も空いてるよ』と送っていて、本当に失望しました」と語るが、幸い無視されていたようで、実際には家には来なかった。
しかしながら「自分の家なのにしばらく気持ち悪かった」と、女性の心に大きな傷を残すことになった。夫は主に二人の女性と不倫していて、その相手は小学校時代の同級生(既婚者)と、学生時代の後輩(独身)だった。特に既婚者とのやり取りは頻繁で、「その次の月に私が里帰り出産になっていたが、里帰り中にも遊ぼうと言い合っていた」と振り返る。
「夫のことを信頼できず、毎日がつらいです」
我慢をしていた女性だが、ついに行動を起こす。夫の携帯からその女性の連絡先を自身の携帯に転送し、連絡したのだ。
「牽制のつもりでしたが音信不通でした。それでも許せなかったので、その女性の夫にも連絡しました」
そこまでやったことで、不倫相手の女性から謝罪の連絡が入った。夫にも誓約書を書かせた。しかしながら、問題は解決にはならなかった。なんと夫は給料を一部別口座に移し、毎月遊びに使っていたのだ。
「別口座に移したお金でキャバクラに通ったり、そこで連絡先の交換をして口説いていました」
その他にも、Twitterで不倫相手を探すなど、夫の行為が続々発覚。女性はついにメンタルを崩し、夫婦カウンセリングに通うことを選択。「これで再構築できると思いましたが、夫は他の女性とドライブデートの約束をしていました」と女性は憤りを募らせる。主治医からも匙を投げられ、諦められる始末。しかしながら女性は再構築を選択した。
「今は戸建て住宅に住んでいますが、いまだに女を家に連れ込むかもしれない恐怖とお金を使われてしまう恐怖は強く、フラッシュバックもあって辛いです。必要以上に過去のことを責め立てることもあり、お互い精神的に良くない状況です」と続けた。
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