30代の婚活女性が「身長180センチのハイスペック男性」をお断りした理由 | キャリコネニュース
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30代の婚活女性が「身長180センチのハイスペック男性」をお断りした理由

画像はイメージ

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婚活市場において「高身長、高学歴、大企業勤務の男性」と聞けば、いわゆる“ハイスペック”と思うものだろう。広島県に住む30代前半の独身女性(事務・管理/年収200万円)は

「その方は背が180センチと高く、旧帝大の院卒で、地元の大企業で研究職として働く1人暮らし(おそらく会社の寮)をしている方でした」

と書き出し、「異性にドン引きしたエピソード」を明かしてくれた。(文:okei)

キャリコネニュースでは「ドン引きした異性の言動」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/0561192A

「なぜ前職を辞めたのかを尋問のように聞かれました」

女性は2年前、結婚相談サービスで紹介された男性と相手が指定した地元のカフェで会ったという。

対面で会う前にZOOMでオンラインのやりとりをしていたが、すでに「ZOOMでのやりとりでもおや?と思うことが」あったとのこと。「一抹の不安を抱えながら」、相手の男性とお見合いデートした女性。当時の違和感をこう綴った。

「私のプロフィール(特に職歴)に疑問を持ったみたいで、なぜ前職を辞めたのかを尋問のように聞かれました…前職を含めた仕事の話をするのは構わないのですが、聞き方があるのではないかと。それですごく怖い人なのでは、と思うようになりましたね」

おそらく面接官のような口調で問い詰めたのだろう。初対面でこの態度はきつい。しかし、気になったことはそれだけではなく

「香水を手の甲にしていたのか(かなりきつい…)、手のひらをこちらに向けると匂いがして吐きそうになり、トイレに行ってばかりになりました…」

と一緒にいることが無理になるほどの匂いに苦しめられたようだ。

「お母さんがかなりの教育ママで、受験する大学まで決めてきたそうです」

その上、男性の口からは「ドン引き」するような内容が次々と飛び出した。

「こちらの考え方を話していると、そういう考えがダメなんです、と急に叱るような口調になったり、自慢話をしてきたり、職場内結婚をした人の話をしてくれましたが妬み嫉みのような口調にもなっていたりと…」

「しまいには家族の中では自分は一番頼りにされていると言い出しましたね。ですが、お母さんがかなりの教育ママで、受験する大学まで決めてきたそうです」

かなり我が強い男性だったようだが、お見合いデートで叱られてはたまらない。母親の影響が過剰に大きい様子も無視できないだろう。結局女性は

「これだけ聞いてもお腹いっぱいになり、後日こちらからお断りのメールを入れました」

と顛末を明かした。その上で、こんな教訓を得たとのことだ。

「スペックが高い人でも、一定の年齢になると何かあるんだなあと思うようになりました。また、スペックだけで選ばないようにしていますね」

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