意外と多い?自分の誕生日が嫌いな人「”特別な日にしなきゃ”のプレッシャーがしんどい」 | キャリコネニュース - Page 2
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意外と多い?自分の誕生日が嫌いな人「”特別な日にしなきゃ”のプレッシャーがしんどい」

確かに誕生日が平日だったりすると、特別なこともできない。変に期待感を抱いていると、無駄に落胆することもありそうだ。

嫌悪感に振れ幅はあるものの、誕生日に苦手意識を持っている人は多い。以下の書き込みが寄せられた。

「今日30歳になりました。職場で『おめでとう?』って言ってもらえると、嬉しいよりもその瞬間だけみんなの視線が集まって恥ずかしいってなっちゃう」
「誕生日を知られる事が嫌い。身内とか友達だったらいいけど、職場とかで誕生日祝おうみたいな流れが大っ嫌いで、履歴書で誕生日知られてて計画されるのが大っ嫌い」

一方で、誕生日なのに祝われないから嫌い、という人もいる。

「今は嫌い。旦那がぜんぜん祝ってくれないから(こちらから事前に指定して頼めばお金だけ出してくれる)。自分でもめんどくさい女だと思うけど、誕生日に旦那さんから自主的にプレゼントもらったり、レストランつれてってもらってる友達が羨ましい」

パートナーが祝ってくれないために嫌いになった人もいた。誕生日に対する思い入れが強いのだろう。

誕生日を歓迎しているのは陽キャだけ?

祝われても恥ずかしいし、祝われなくても腹が立つ。誕生日とは実に難しいものだが、「20代後半くらいの時、誕生日も気にせずふつうに仕事して家で焼き魚食べてたとき、またひとつ強くなったと思った」という人もいた。

「ここ数年マジで誕生日ってこと忘れてしまう45歳」
「うちの親(50代後半)は、誕生日どころか自分が今いくつかも忘れます」

歳をとってしまえば、誕生日を”365日の1日過ぎない”と考えるようになれるのかもしれない。

海外と比較すると日本人は元来イベントや記念日に消極的であるが、”陰キャ”という言葉を耳にする機会も多い昨今、その傾向が加速しているように思える。「誕生日がっていうかイベントが好きじゃない」といったコメントも相次いでおり、こうしたイベントごとは、一部の”陽キャ”しか歓迎していないのかもしれない。

しかし、口下手な人にとってイベントは、感謝などの思いを伝える格好の機会でもある。普段は恥ずかしく言えないことであっても、イベントや記念日の雰囲気があれば自然に伝えられる、ということもある。素直に誕生日を楽しむ姿勢も大切にしたほうが良いのではないか。

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