縫製工場を1か月半で退職した女性「“お前”と呼ぶパワハラ上司。ちょっとしたミスで激昂されました」 | キャリコネニュース
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縫製工場を1か月半で退職した女性「“お前”と呼ぶパワハラ上司。ちょっとしたミスで激昂されました」

即退職してパワハラ上司からの逃れた人

即退職してパワハラ上司からの逃れた人

短期間で仕事を辞めることに対して抵抗感を抱く人は多いだろう。しかし最近は転職も一般的だ。キャリコネニュースには「仕事を即効でやめた」という人からの声も寄せられている。もし入社した会社がブラック企業だったら、早めに見切りをつけるほうが身のためかもしれない。(文:中島雄太)

【早すぎ!? 仕事を即行で辞めたエピソード】最新記事はこちらから

「ちょっとしたミスで激昂される」

滋賀県の50代女性は、縫製工場で働いていたときのパワハラ体験談を語る。

「直属の上司のパワハラが恐ろしかった。当時30代の女性上司は、誰に対しても”お前呼ばわり”。苗字に”さん付け”は絶対にしなかった。何か用があると裁ちばさみで肩を叩いて『お前これして』と言い付ける。ちょっとしたミスで激昂されて、さらにハッキリと『厄介者のくせに』と言われました」

女性はパワハラ上司の言動が原因で、鬱状態になり、わずか1か月半で退職した。現在は体調も回復して「(やめて)良かったです」と語っている。

「汚い言葉やデカイ態度が本当に苦痛だった」

埼玉県の40代女性は、3ヶ月で退職した障害者施設での経験を語る。

「現場責任者が女王様気取り。気分によって態度がガラリと変わる。気分が良いときはベタベタしてくるくせに、機嫌が悪いときは八つ当たり。汚い言葉やデカイ態度が本当に苦痛だった」

女性が慣れない仕事に対応できず、ヘルプを出しても断られる始末。この状況に耐え切れなくなった女性は、最高責任者に退職の意を伝えた。その際、本人には言わないでほしいと言ったうえで、パワハラの事実があったことを伝えたが、完全に筒抜けになってしまった。

「退職までの2週間が本当に地獄だったのは言うまでもない」と嘆き、「『人の入れ替りが激しい、長く続く人がいない』と騒いでいたが、あんな人が現場責任者だから、そりゃ無理だ」と続けた。

※アンケート概要
■実施期間
2020年11月21日~
■回答数
421 ※8月13日時点
(記事では、8月13日に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/HF78WM9H
■質問項目
・業種・職種を教えてください
・どれくらいの期間で辞めましたか?
・辞めた理由を具体的に教えてください
・実際、辞めてみてどうですか? 満足・不満、またその理由を教えてください

※キャリコネニュースでは引き続き仕事を即行で辞めた人のほか「夏のボーナスいくらですか?」オンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを実施しています。

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