許すまじ!面接で「身持ちが悪い」と暴言吐かれた女性「大手商社に就職でき、ライバル会社の外車を購入しました」 | キャリコネニュース
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許すまじ!面接で「身持ちが悪い」と暴言吐かれた女性「大手商社に就職でき、ライバル会社の外車を購入しました」

画像はイメージ

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今は男女ともに大学に進学するのは当たり前だが、かつては4年制大学に進学する女性が珍しい存在だった時代があった。今回、面接での信じられないエピソードを寄せた60代後半の女性(神奈川県/専業主婦)も、

「私が就職したころは4年制の大学に行く人も少なく、ほとんどの人が短大か高卒でした」

と、当時の経験談を綴っている。(文:林加奈)

「学生だって将来は大事な顧客になるということを忘れないでほしい」

女性によると、その当時は「就職活動も本当に厳しく、4年制の女子大生は敬遠されがちでした」という。

「ある日、外車販売で有名なA社の説明会に行きました。見た感じでは少なくとも100人以上の女子大生が来ていました。簡単な説明会が終わると、急に何列かに分かれて面接が始まりました」

女性を担当したのは、いかにも恰幅の良い人事部長だった。「最初から上から目線というか、雇ってやるみたいな感じが嫌でした」というが、女性の予感は的中した。

「特に大したことも聞かず、最後にはなった言葉が『親元離れて一人暮らししてる女は身持ちが悪いんだよねー』でした。あまりの酷い言葉でどうやって帰宅したのかも覚えてないくらいショックでした」

と衝撃を受けたものの、女性は、

「このことで奮起して大手商社に就職でき、A社のライバル会社の外車を購入しました。学生だって将来は大事な顧客になるということを忘れないでほしいです」

と、切実な思いを綴っていた。

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