
画像はイメージ(AIで作成)
100円ショップで、店員に商品の細かい使い心地まで訪ねてくる客は少なくないようだ。ただ、店員の立場からすれば困惑しかないという投稿が、近畿地方の30代女性(サービス・販売・外食)から寄せられた。
女性は百均でアルバイトとして働く中で、客から気軽にされる質問に頭を悩ませている。キャリコネニュースが以前配信した「『何も用がないなら声を掛けないで』ホームセンター店員の暴言に絶句」という記事のエピソードを引き合いに出し、「正直言うと店員に共感します」と現場の本音を切り出した。(文:篠原みつき)
「もちろん、店員としてこの答えはダメなのはわかりますが」
女性が特に共感したエピソードは、客からどのゴキブリ対策商品が効くかという問いに、店員が「そんなの家にいるGに聞いてみてください」と答えたことが酷いと批判された部分だ。
「もちろん、店員としてこの答えはダメなのはわかりますが、全ての商品の効能を知り尽くす事は不可能な事くらいお客さんも分かってくれないものかと思います」
と困惑を書く女性。アルバイト店員なのに完璧な知識やサービスを求められることがプレッシャーのようだ。しかし、日々入れ替わる膨大な百均グッズについて、アルバイトの本音をこうぶっちゃけた。
「『この中のどの○○が一番使いやすいですか?』とよく聞かれますが社割がある訳でもサンプルをもらえる訳ではないバイトはお客さんと同じお金を払って商品を買わないと使い心地を知る事は出来ません。メーカーからはサイズと材質程度しか情報はきませんし、日々入れ替わりの激しい商品を全て買って使う事など不可能です」
確かに自腹を切って100円の商品をすべて試すなど現実的ではない。しかし、女性が丁寧に「使った事がないのでわかりません」と伝えても不機嫌になる客がいるというから悩ましい。
もう少しうまい答え方のマニュアルでもあればいいのかもしれないが、女性は「百均の商品くらい自分で判断して買えなくてどうやって生活しているのだろうと思いながら接客してます」と疑問を抱きながら日々働いている。
※キャリコネニュースでは「困ったお客さん」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/6NGJ4KU7
「探せば分かるのに」商品の場所を聞いてくる客に単発バイトが怒り「大変迷惑」


