契約単価73万円の案件にアサインされるも手取り23万円 「明らかにボッタくり」ITエンジニア女性の回想 | キャリコネニュース
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契約単価73万円の案件にアサインされるも手取り23万円 「明らかにボッタくり」ITエンジニア女性の回想

画像はイメージ(AIで作成)

会社のために尽力しようと思っても、不当な待遇や理不尽な対応が続けば「頑張るのをやめよう」と冷めてしまうものだろう。

投稿を寄せた関東在住の50代女性(ITエンジニア/年収500万円)は、10年近く前に在籍していた会社が倒産目前となった。そのとき取引先が設立した会社に、拾ってもらう形で入社したという。ところが、入社してみるといろいろと違和感があった。

「倒産前に入社できたという恩があるので悪口を言うのもはばかられるが、事前説明の給与額を大きく数万下回り、役職も何かつけて頂くことになっていたが、なしだった」

さらに、自宅から片道2時間半もかかる案件にアサインされたうえ、残業の扱いに関しても不満を募らせることになる。(文:篠原みつき)

残業申請のメールのやりとりで「実質的に業務時間が20~30分近く削られる」

現場の企業自体は残業可能だったが、自社側は「残業代で粗利が下がる」という理由で事前に許可を求めるシステムにしていた。女性は当時の状況をこう振り返る。

「残業の理由を記載したメールを送付し、メール内容への戻りに再度返信する、ラリーをするうちに定時となり、実質的に業務時間が20~30分近く削られるような状況となっていた」

しかも遠方への勤務は当初「3か月」という約束だったが、3か月目に入ると「まだ続く」と言われた。単価の良い金融系の案件だったため、会社側が「金額に目がくらんだようだ」と女性は見ている。給与の搾取ぶりについては、次のように明かす。

「当時契約単価が73万程度だったかと思いますが(当時の年齢と業務内容から考えると割と高め)、契約単価に対し給与の支給額が30万未満、手取り23万程度で、明らかにボッタくりだったため」

倒産から救ってくれた恩があったとはいえ、73万円の単価から40万円以上を会社に取られたうえで片道2時間半の現場に放置されれば、働く意欲が吹き飛ぶのも当然だろう。

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